私は、大阪で車を持たずに生活してきました。車なしで生活できるところを考えて、コンパクトシティと呼ばれる福岡に来たのに、なぜ私たちは車を買ったのでしょう。
今回は、車購入に至る経緯をまとめました。
コンパクトシティでも車が必要になった理由
今回、車を検討し始めた経緯は、妻の仕事に関することでした。
車なしでも公共交通機関、特に電車で移動が簡単な地域ということで、福岡市内でしかも地下鉄沿線、駅から5分の立地に決めているにもかかわらず、車購入にいたったのです。
私生活では便利でも仕事は別
地下鉄で、天神や博多に出るのはとても便利です。福岡空港にも30分程度で着きます。
なのに何が不便に感じ始めたのか。
それは、妻の仕事がなかなか決まらなかったことにあります。
妻が希望する職場は、電車でも1時間以上通勤が必要だったり、車通勤でないと駅から歩ける距離にない。
送迎バスもないなど、仕事を探すにあたって色々と不便があり、選べる仕事が限られてしまったことが原因でした。
今、決まった職場も1時間電車でかかり、地下鉄で博多へ行きJRに乗り換え、最寄り駅から送迎バスに乗り通勤します。
職場の9割が車通勤で、妻のような電車通勤は極稀で1割なのです。
この職場が決まったのは、車を買う前のことでした。1時間以上かかる通勤時間は、正直デメリットでした。もし車通勤という選択肢もあったなら、もっと近い職場が見つかっていた可能性は高いと思います。
このようにコンパクトシティだけど、鉄道網がそれほど発達していない地方都市であるが故の、デメリットが露呈した場面でもありました。
福岡という都市であっても、車が必要になるのです。
このまま歳を重ねていくことを考えると、大阪や東京などの都市の方が高齢者には住みやすいのではと思うこともあります。
大都会と小都会の違い
これはディスっているわけではありません。
大阪や東京は、路線もたくさんあり、とても便利です。
福岡も西鉄バスがあって、路線的には便利ではありますが、やはり時間が掛かります。
それは、福岡の渋滞問題があるとおもいます。
14キロ・1時間以上という通勤の渋滞事情
通勤時間帯、朝晩の渋滞はかなりのものがあります。
車だけに限らず、地下鉄の混雑もかなりのものです。
私が1番先にびっくりしたのが、車の渋滞と大阪以上の満員電車でした。
意外な行動範囲の広がり
車を買うと、意外と色んなスーパーなどに出かけるようになりました。
車のおかげで、今まで行けなかったホームセンターで物干し竿を買ったり、歩いていけない業務スーパーに行けるようになりました。
車が来たことで行動範囲が広がって、日常の生活もグレードアップすることになりました。
まとめ
無くても生活できるけど、あれば便利。
もし妻が次に仕事を探すときも、交通の事情を考えなくてよくなるので、選べる求人も増えます。
次の住まい探しも、駅近でなくても良くなったことで、家賃も下がったり間取りが広くなる可能性も出てきました。
地方は車が生活の質をあげることは、これまた否定できなくなりました。
しかし、これから高齢になって免許返納も視野に入れると、やはり鉄道やバスの公共交通機関が大切で、徒歩圏内にスーパーがあることは、車以上に大切になってくるのだと感じます。
しかし、今の段階では、車も運転できる年齢だし、地方都市移住にはあれば便利ということがわかりました。
